株式会社 菊田商店 社名株式会社 菊田商店 本社/工場東京都練馬区北町3-8-5 代表取締役菊田 昇宏 資本金3,200万円 取り扱い製品各種煮豆、栗きんとん、豆きんとん 会社経歴 昭和4年台東区金杉上町80にて煮豆製造業を始める 27年4月台東区谷中3-19-7に移転 33年3月同地に株式会社菊田商店として資本金200万円にて発足。 33年10月荒川区西日暮里1-43に工場移転 42年8月練馬区北町3-8-5に工場移転 43年9月資本金800万円に増資 48年2月練馬区北町3-25-3に倉庫新設 54年4月資本金1,600万円に増資 62年3月資本金3,200万円に増資 弊社では手作業でコトコト煮る伝統の煮豆造り製法を守り続けています。実際にどのように作っていいるか簡単にご紹介します。 ①水煮と水切り豆を水煮した後、水に流して充分にアクを切り、40分間水切りをします。 ②煮込みと圧力充分に水を切ってから、直火釜でじっくり1時間半の時間をかけて煮込みます。この時、前日に煮た豆の残り蜜に砂糖を加え、豆を入れて煮込みます。 これが先代からの秘法の味となります。 ③浸透煮込んだ豆を、一晩置きます。こうすることで、豆にさらに蜜をじんわりと浸透させられます。 ④完成翌日、選別・計量・袋詰めをし、圧力釜で100度40分、殺菌して、製品が完成します。 このように、直火釜での手作りでは、手間もかかって数量も大量にはできません。ですが、昔ながらの本物の煮豆の味をお届けするために、この製法にこだわり続けています。